お知らせの記事
日中のかみしめ(歯牙接触癖ーTCH)について
普段いつも歯と歯が当たっていませんか??
いつも歯を当てている、強い力で噛み締めるのではなく、食事の時間以外でもずっと弱い力で上下の歯を接触させていることを歯牙接触癖(TCH)と言います。
普段の生活で食事や会話のときには歯は接触しますがそれを除いて接触している時間は何分だと思いますか??
正解は17分。
本来安静時空隙といってリラックスしているときには上下の歯は接触しません、この安静時空隙は約2㎜の隙間があります。
TCHがあると上下の歯が常にあたっていますので筋肉の過緊張をひきおこし顎関節症、歯がすり減る(咬耗)、断続的な歯の接触により歯に微細なひびがはいり、ひびのせいで知覚過敏を起こしたり、ひびが大きくなって歯がかけたりすることが起こり得ます。
歯が普段顎がだるかったり痛かったりする方、歯がすり減ってきているのが気になっている方には、日中や夜間にマウスピース(ナイトガード)をつかっていただいて歯の接触する時間をへらすことをお勧めしています。
もし上記の症状に当てはまる方は当医院までご相談ください。
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あびこ大人こども歯科クリニック🦷
大阪市住吉区苅田7-6-28ユニオンハイツ1F
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